前回のお役立ち情報でもお伝えしたヤングケアラーへの支援サポートが道内でも始まりました。

先月14日、高齢や病気の家族を世話するヤングケアラーの専門相談窓口「北海道ヤングケアラー相談サポートセンター　えべつケアラーズ」が、江別市の商業施設セリオのっぽろ内に開設されました。
介護福祉士、ケアマネージャーなどの３名の介護関連有資格者が相談員となり、当事者の相談内容に応じて、関係機関との調整等を行い、実際の支援につなげる手伝いをしています。
受付時間は月～金曜日の8：45～17：30までで、来所以外に電話、メール、SNS等からの相談にも応じています。また、今月よりZOOMにてヤングケアラーオンラインサロンを開催します。

このような施設が増え、福祉の仕事に従事する方々がヤングケアラーという社会問題を知り、少しでも関心を持つようになれば、より多くの地域で孤立しているヤングケアラーの力になるのではないでしょうか。
そして、介護業界は「やってみよう」という前向きな気持ちがあれば、未経験者も受け入れてくれます。

15年前は、“介護の仕事”と言っても、その内容をイメージできない人がほとんどでした。
しかし今は必要な職業として認知されています。そして今後は、欠かせない重要な仕事としてより一層浸透していくはずです。
転職、キャリアアップをお考えという方は介護カラーズにお問い合わせください。親身になって転職のサポートをさせていただきます。

参考：https://ebetsu-carers.com/