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2024.01.23

  • コラム

介護職の夜勤「8時間夜勤」と「16時間夜勤」の違いについて

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介護職には夜勤が付き物ですが8時間夜勤と16時間夜勤の違いはご存じでしょうか?
単純に8時間夜勤のほうが短くて楽なようにも感じますがそうとも限りません。
今回は勤務時間やシフト、業務内容などを詳しく説明いたします。

勤務時間とシフト

8時間夜勤
平均して21時~23時に勤務開始のパターンが多く、休憩をはさんで翌朝7時~9時に退勤となります。
2日にまたがって勤務をしていますが勤務時間は1日分(8時間)なので夜勤明けの翌日も出勤となります。
16時間夜勤
平均して16時~17時に勤務を開始し、休憩をはさみ翌朝9時~10時に退勤します。
16時間夜勤は2日間出勤扱いなので夜勤明けの次の日が公休になる事が多いです。

業務内容

8時間夜勤
8時間夜勤の体制を「3交代制」と言います
就寝介助が終わった後に出勤し、利用者さんの見守りやコール対応しながらの休憩時間となることが多く、利用者さんが起床する頃に退勤します。
食事介助や就寝準備は主に早番・遅番の職員が対応します。
16時間夜勤
16時間夜勤の体制を「2交代制」と言います。
夕食前に出勤し、食事介助や服薬介助の後、トイレ誘導やおむつ交換・口腔ケア・更衣介助・就寝準備をし見守りやコール対応をしながら交代で仮眠など休憩時間を取ります。
利用者さんが起床後、食事介助をし退勤するというような流れになります。

16時間夜勤では夕食や朝食の配膳・下膳、食事の介助などがありますが、8時間夜勤の場合は遅番や早番が行い、夜勤者は介助に入らないことがほとんどです。

おわりに

8時間夜勤の場合は夜勤を終えた翌日も出勤となる職場も有りますが、16時間夜勤の場合は夜勤明け当日と翌日はお休みになるシフトを組む施設が多いようです。
つまり、16時間夜勤の場合は夜勤明けの日から翌日いっぱいまで、約1日半以上の自由な時間を得ることが出来ます。
また、8時間夜勤のほうが勤務時間が短く主に就寝中の利用者さんの見守りなどが中心になり、就寝・起床介助は基本ありません。
自分自身にあった夜勤シフトを選びましょう。

介護カラーズでは夜勤の時間や業務内容なども詳しくお伝えすることができます。
希望する働き方や生活スタイルに合わせてピッタリの求人をご紹介いたします。
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