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2021.07.02

  • 解説

【未経験者の方必見①】介護の仕事ってどんなことをするの?

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介護の仕事に興味があるけど実際に介護士さんが働いている姿を見たことはないという方も多いはずです。このページでは、介護士さんがどのように働いているのか、その仕事内容を見ていきましょう。

仕事内容を見てみよう

まず介護の仕事と聞くと、例えば寝ている高齢者の方を抱え起こしたり、スプーンで食事を食べさせたりという姿が想像しやすいと思います。そのような介助を 身体介護 と言います。お風呂やトイレの利用を手伝ったり、服の着脱のサポートも身体介護にあたります。

また、高齢者の方の居宅に訪問して介護を行うホームヘルパーさんは、掃除や洗濯、調理などを手伝ったり代行したりします。そのような介助を 生活援助 と言います。

その他にも、例えば施設でレクリエーションを行う際のサポートや運営、おしゃべりをすることで精神面でのケアをするのも介護士さんの仕事になります。送迎業務や介護の記録を紙やタブレットに入力する業務もあります。

要介護度について

介護の仕事内容に大きく関わってくるのが 介護度 というものです。要支援1~2・要介護1~5と段階があり、要介護5に近づくにつれ高齢者の方の心身の介護の必要度合いが増します。施設形態によって平均介護度が違い、介護士さんの仕事内容も変わってきます。介護度の高い方の多い施設では寝たきりの方などもいらっしゃるので、身体介護の割合も高くなります。逆に介護度の低い方の多い施設では見守りや生活介助、おしゃべりなどの割合が増えます。

施設形態と働き方について

介護施設は施設形態によって 入所・通所・訪問 の3種類に分類できます。介護施設には有料老人ホームやデイサービスなど様々な施設形態があり、それぞれ仕事内容に違いがありますが、今回はひとまずこの3種類を大まかに見ていきましょう。

入所の施設とは簡単に言うと、利用者の方がそこで暮らしている状態にある施設のことです。例えば特別養護老人ホームや有料老人ホームなどが入所の施設になります。入所の施設は利用者の方が寝ているときにも職員の常駐が必要なため、基本的には夜間の勤務(夜勤)があります。職員それぞれ週に1回程度割り当てられている施設が多いです。

通所の施設は、利用者の方が通って利用する施設になります。デイサービスやデイケアなどが通所の施設です。入所の施設とは違い利用者の方はご自宅に住んでいらっしゃるので、利用者の方をご自宅から施設まで車で送迎する業務があります。レクリエーションや食事・入浴介助等がメインの施設や、リハビリテーションがメインの施設など、同じデイサービスでも施設によって仕事内容は変わってきます。

訪問はその名の通り、利用者の方の居宅にホームヘルパーが訪問し、身体介護や生活援助を提供するサービスになります。基本的に日勤のみで、車の運転がほぼ必須です。訪問介護は基本的に一人で行いますが、入浴介助を専門に行う訪問入浴は三人一組で行うことが多いです。

おわりに

介護の仕事について、少しはイメージできたでしょうか。施設毎の説明は別ページで行うので、よろしければそちらもご覧ください。また、もっと詳しく聞きたいという方は介護カラーズにぜひ遠慮なくお問い合わせください。