訪問介護について、どのような介護サービスなのか、またそこで働く介護士さんの働き方を紹介します。
まだの方は『【未経験者の方必見①】介護の仕事ってどんなことをするの？』もぜひご覧になってください。

訪問介護の特徴・仕事内容

訪問介護はその名の通り、利用者の方のお住まいに伺い、介護サービスを提供します。訪問介護に従事する介護士さんをホームヘルパーと呼びます。サービス内容としては身体の介助や身の回りのお世話、通院介助などを行いますが、その内訳はケアプランによって定められるため、訪問時に急に予定にないことをお願いされてやらなければならなくなるといったことはありません。

訪問介護の働き方

訪問介護には、自動車等で地域を廻るタイプと、サービス付き高齢者向け住宅に併設していて居室に訪問するタイプがあります。（どちらも行う事業所もあります。）訪問介護は基本的に日中にサービスを提供するので、日勤のみのお仕事ですが、サ高住併設ですと宿直（夜勤）がある場合が多いです。

自動車で廻る場合、自家用車の借り上げ制度があることも多く、事業所に拠らない直行直帰の勤務形態も見られます。また、訪問介護を行うには初任者研修以上の資格を持っている必要があります。

おわりに

訪問介護について、少しはイメージできたでしょうか。他の介護サービスの説明は別ページで行うので、よろしければそちらもご覧ください。また、もっと詳しく聞きたいという方は介護カラーズにぜひ遠慮なくお問い合わせください。